Django 公式チュートリアル
pythonを学習し、使い始めてから半年が経とうとしています。
スクレイピングしたデータをMySQLに保存するところまでは、
できましたが、こいつを使って、Web上で公開したいってのが目的です。
やはり、作るなら慣れ親しんだpythonを使いたい!
ってのが本音。
ならば!Djangoの勉強をしなくては!
しかし、これといったDjangoの学習をする本もなく、
意外と茨の道w
まぁ〜とりあえず公式ページのチュートリアルでもやってみることにして見ました。
関連記事
- Django 仮想環境からインストールまで
- Django 公式チュートリアル
- Django公式 チュートリアル その1
- Django公式 チュートリアル その2
- Django公式 チュートリアル その3
- Django公式 チュートリアル その4
- Django公式 チュートリアル その5
- Django公式 チュートリアル その6
(以下、個人的な学習ノートです)
開発環境
macOS Sierra 10.12
python3.6
Django1.11
※先日まで1.9の選択をしておりましたが、1.11に変更しました。
下記の通り、1.11のサポート期間が長いため、長く使えるためです。
ぶっちゃけ、日本語に翻訳されていないものと勘違いしていただけです^^;
参考サイト
仮想環境の設定(チュートリアルにありませんw)
Djangoを学習するにあたり、
色々と設定をいじくることがあるため、
他の環境に影響を与えたくないことから仮想環境にて隔離
virtual environment (virtualenv)
プロジェクト単位でPython/Djangoセットアップを他から隔離
→ウェブサイトにおこなったどんな変更も
開発中の他のサイトに影響を及ぼさないようにするため
学習用のフォルダを作成
デスクトップでもどこでもいいので、
学習用にフォルダを作成ターミナルからでも、
デスクトップからでもどちらからでも構わないので、
学習用にファイルを作成。
その作成したフォルダにターミナル上で移動
$ cd /Users/◯◯◯/DjangoTest
virtualenvを作成
一般的なコマンドは以下
python3 -m venv (virtualenv名
)
virtualenv名を oresite にして見ます。
$ python3 -m venv oresite
virtualenvを使う
source
(virtualenv名
)
/bin/activate
$
source oresite
/bin/activate
そうすると、ターミナルの表示が、
(oresite) ◯◯◯MacBook-Pro:DjangoPolls$
となる。
()が仮想環境中ですよ〜を表す。
これで仮想環境の準備が完了。
試しに、
$ python --version
Python 3.6.0
や
$ pip freeze
(何もなし)
あたりをやってみると、いいかもしれない。
私の場合、python2系とpython3系がデフォルトで入っているが、python3.6が自動的に選択されるようになった。
pipも色々とインストールしているが、一切表示されない。
これで一切が隔離されたことになるのかな・・・。
Djangoのインストール
現在、virtuualenvは起動しているので、pipを使ってDjangoをインストール
$ pip install django==1.11
Collecting django==1.11
Downloading Django-1.11-py2.py3-none-any.whl (6.9MB)
100% |████████████████████████████████| 6.9MB 194kB/s
Collecting pytz (from django==1.11)
Downloading pytz-2017.2-py2.py3-none-any.whl (484kB)
100% |████████████████████████████████| 491kB 1.5MB/s
Installing collected packages: pytz, django
Successfully installed django-1.11 pytz-2017.2
$
と実行。
Successfully installed django-1.11
と出たら、確認のため下記を実行
$ pip freeze
Django==1.11
pytz==2017.2
と、表示されれば完了です。
次回は、「初めてのDjangoアプリ作成、その1」に 取り掛かかります。