クウネルマナブ

個人的なメモです(笑) 最近は、もっぱら趣味。WEBシステムを作るべくpython,HTML,PHPあたりの勉強を中心にしています!

2時間半の死闘の末

こんにちわ。

 

自宅内の60cm水槽の仕様をエビからメダカに変えてみました!

 

メンテ前の水槽について

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こんな感じで、ソイルを厚く敷いたエビ仕様の水槽となっていました。

 

 

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水槽

Nisso ニュースティングレー600

ヒーター

Nisso ICオート 180w

底砂

アマゾニア + プラチナソイル

濾過

外部ろ過(テトラVX-75)

SUDOスポンジフィルター

 

概ねこんな感じ。

 

エビの繁殖を目的とした水槽でしたので、完全装備でしたw

 

ところが、メダカの飼育に切り替えるとなると、ここまでのパーフェクトな装備は全く必要となりません。

 

 

メンテ後の仕様について

メダカに切り替えることから、水質にはそこまでこだわらず、濾過がしっかりとされている環境であればよいものと考えます。

 

濾過器の切り替えが大きな目的

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(当時エーハイム買う金がなかったぜ~)

 

現状使っている外部フィルターは濾過能力はずば抜けて高いです。

(底面F信者の私の中では、底面の次に濾過能力が高い)

 

ですが、密閉された濾過槽からホースで水槽内に持ち込むので、意外とメンテナンスがめんどくせーと思うことが多々ありました。

密閉されているもので、なかなかふたを開けることがありませんでした。。。

 

なので、メンテやろ過材の多様性を考え、上部ろ過に変更します!

 

上部ろ過って?

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(3000円しなかったw安い!)

水槽上部に濾過槽を設けそこにポンプで水をくみ上げて、濾過した水を水槽内に戻す方式です。

細かい説明は他の方にお譲りしますが、水槽上部にただ置かれているだけのものなので、メンテナンスのしやすさや濾過能力の良さがメリットのろ過装置です。

安価でそれなりの能力を発揮できるため、メダカ水槽にはもってこいかと感じます。

 

さて掃除から始めるとするか。。。

この作業が一番時間がかかります。

 

手順

  1. 水槽の水を抜く
  2. 底砂を取り除く
  3. 外部ろ過を外す
  4. 綺麗に掃除
  5. 新しい底砂を敷く
  6. 上部フィルターのセット
  7. 終わり

 

①水槽の水を抜く

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ソイルなので黒く濁ります。

想定の範囲内です。

 

めんどくさいのでついでに水を吸い込むついでにソイルも吸いますw

 

②底砂を取り除く
③外部ろ過を外す
④綺麗に掃除

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 こんな感じになりました。

コケとかいろいろついているので、綺麗にゴシゴシします。

 

ついでに外部ろ過器を外して、ちゃっちゃと仕上げ。

底砂を取り除く苦行作業の過程で、エビ仕様の時に水質調整用に入れていた牡蠣殻です。

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 バクテリアが付いているものと考えられますので、ささっと水洗いしたら、濾過機にいれましょう!

 

⑤新しい底砂を敷く

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(撮影ブースが活用されましたw)

 

今回、使用する底砂(麦飯砂利)です。

 

通常60cm水槽ですと、4~6kgの使用が良いとされているのですが、正直メダカ水槽であれば、底砂はなくてもいいので、3kgしか使いません!

写真左奥は、濾過機に入れます(のちほど)。

 

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かなりまだよごれてますので、追加でゴシゴシします。

底砂を敷いた状態です。

 

⑥上部フィルターのセット

フィルターをセッティングしていきます。

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濾過槽です。

一番下の部分に濾過された水が流れる層があります(写真底の部分)。

その部分に濾過仕上げのバクテリア処理用に、エーハイサブストラット(って名前だったかな?)を敷きます(過去のあまりもの)。

この濾過材結構な優れものです。

 

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こんな感じ。

出口にかすが流れ込まないようにスポンジをカットしたものをねじ込みすのこ上のふたをします!

 

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その上にウールマットを敷き、その上に先ほど採取した牡蠣殻と買ってきた活性炭を入れます。

 

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その上から粗目のフィルターです。

 

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ポンプからくみ上げられた大きめのごみを取り除かせます。

濾過槽に関してはこれでほぼ完成。

 

今回のろ過の仕組み

ポンプでくみ上げられた水が、粗目のフィルターを通ります。

(大きなゴミやカスが取り除かれる)

 ↓

活性炭や牡蠣殻で水質を調整する

(牡蠣殻にバクテリアが付いているため生物濾過の役割も)

  ・牡蠣殻⇒水質を安定させphを中性から弱アルカリ性にする効果

       ミネラルなどが溶け出すためメダカにもよい(?)

  ・活性炭⇒不純物を吸着しバクテリアが繁殖していない水槽などに有効

 ↓

ウールマット

バクテリアの住処となりアンモニアを分解する役割)

 ↓

エーハイサブストラット

(最後の生物濾過を行う)

 ↓

水槽内へ

 

って流れです。

 

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完成です。

 

しかし、プロの仕事はここからが若干変わる。。。

 

プロ仕様に若干カスタマイズ( ´艸`)

濾過器が上部ろ過のみとなりますので、壊れたりしたときに若干の不安があります。

といったところから、メダカには不必要と思われそうですが、簡単な濾過器を1つ入れておきます。

 

その名は、コスパ最高『ロカボーイ』

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60cm水槽には若干小さな仕様です。

ですが、サブフィルターであることから大きさにはこだわりませんので。

 

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水の流れを殺しているので端っこに配置しました。

 

完成!

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約二時間半ってとこでした。

 

これで冬場も産卵が狙える環境が整いました。

 

セパレータで半分に区切ってみることも考えてたりします!

 

 

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